尚志コース 在校生・卒業生の声


尚志コース 在校生・卒業生の声

Interview

●在校生にキャンパスライフについて聞きました

  • 尚志コース / 3年
    大井 羽琉香
    ●西多賀中出身

    私はウルスラ英智に入学して、自分自身が大きく成長したことをとても実感しています。こんなにも部活動と勉強との両立をしっかり出来ているということに自分でも驚くほどです。中学生の頃までは勉強への苦手意識が強く、あまり力を入れて勉強をしてこなかった私は、高校入学当初、授業についていけるかとても不安でした。しかし、切磋琢磨し合える友達との出会いや学校の雰囲気、先生方のご指導のおかげで、勉強というものがとても楽しいと感じるようになりました。先生方に分からないところを聞くと、昼休みや放課後などに時間を割いて分かるまで教えてくれます。ウルスラ英智には生徒一人ひとりと向き合ってくださる先生方がたくさんいます。また尚志コースは明るく元気な生徒が多く、挨拶が素晴らしいとよく褒めていただきます。そんなウルスラ英智での学校生活はとても充実したものです。勉強も部活動も一生懸命頑張りたい生徒には間違いなく最適な環境です。

  • 尚志コース / 3年
    佐藤 夏菜
    ●大沢中出身

    私は生徒会執行部に所属しています。中学生の頃は私が生徒会に入るとは思いもしませんでしたが、今は副会長を務めています。生徒会活動では、主に文化祭や送別会などの行事でプログラムや装飾等を決め、生徒全員が心から楽しめるように試行錯誤を重ねながら日々努力しています。

    尚志コースは勉強と部活動の両立ができるコースです。生徒会活動で帰るのが遅くなることが少々あるので、学校に早く登校して勉強しています。わからないところは先生方が親身になって教えて下さいます。大変なことも多いですが、尚志コースには何かに挑戦させてくれる環境が整っていて、それを後押ししてくれる先生方が大勢います。みなさんも何かに挑戦し、悩みに悩んで自分が楽しいと思うことを見つけて一歩を踏み出してみてください。

  • 尚志コース / 3年
    亀井 菜杏
    ●聖ウルスラ学院英智小・中出身

    尚志コースは学習と部活動の両立に力を入れられるコースです。私は女子バドミントン部に所属しています。全国優勝を目指し、日々の厳しい練習を部員と共に頑張っています。さらに、部長として、活気溢れる雰囲気になるように常に心掛けています。

    学習面については先生方が親身になって理解ができるまで教えてくれます。定期試験前になると、教科別に担当の先生へ各自質問する時間が設定されることがあるので、学習に集中する環境が整っています。この他にも、様々な行事があり、楽しく学校生活を送る事が出来ます。今後も、文武両道を目指しながら、日々努力し、成長し続けていきたいです。

  • 尚志コース / 2年
    寺山 望愛
    ●利府町立利府中出身

    私は吹奏楽部に所属しています。日々の部活動は中学よりもハードで、楽しいことや自分の為になることだけでなく、辛いこともあります。しかし、そんな時は頼りになる先輩方がいます。困っていることや辛いことがあったとしても、一人で抱え込まず周りのみんなと支え合いながら全力で部活動に励むことができます。部活動と勉強の両立は中学の時よりも難しくなりますが、先生方がわからない所を優しく丁寧にわかりやすく教えてくださるので集中して勉強することができます。

    尚志コースの必須科目である仙台藩作法では将来とても役に立つ礼法、相手を思いやる心など人として大切なことを学ぶことができます。この科目は他の学校では学ぶことのできない科目です。頼れる先輩や優しい先生、面白い友達に恵まれた環境で生活できていることに感謝し、全力で青春を楽しんでいます!

  • 尚志コース / 2年
    佐々木 信之輔
    ●将監中出身

    私はソフトテニス部に所属しています。部活は中学校に比ベ練習量が増え練習の質も高くなり大変ですが、とても充実しています。ウルスラ英智には全天候型コート4面とナイター設備があり、部活に集中して取り組める素晴らしい環境が整っています。団体県No1を目標に大勢の仲間たちと切磋琢磨し合い日々の練習に励んでいます。

    尚志コースでは勉強と部活動を両立して取り組めます。私は通学に1時間かかり帰宅が遅くなるので、地下鉄の車内でも教科書を読み込むなどの工夫をして限られた時間を有効に使っています。その他、仙台藩作法の授業では美しい立居振舞や正しい礼儀作法を学び、人間性を高められるよう努めています。勉強と部活動両方で成果を上げられるように努力を惜しまず頑張りたいです。

  • 尚志コース / 2年
    宇佐見 碧葉
    ●上杉山中出身

    私は女子バスケットボール部に所属しています。日々の練習は大変なことも多くありますが、東北大会出場を目指してみんなで頑張っています。先輩、後輩みんな仲が良く、困ったときにはみんなが支えてくれるため、毎日充実していて、全力で部活に取り組むことができています。

    勉強面では部活動との両立のため、時間がなくて家での勉強ができないこともあります。そのため、登下校や休み時間を利用して勉強時間を確保しています。分からない問題があっても先生方がとても優しく熱心に教えてくださるため、本当に助かっています。また、尚志コースのみが学ぶことができる仙台藩作法では、礼法、日本の伝統文化など、将来に役立つ知識をたくさん学ぶ事ができます。ぜび、部活動も勉強も頑張れる尚志コースで高校生活を楽しく送りましょう。

2021年度 
卒業生からの感謝と応援メッセージ

自主性を尊重してくれる自由な雰囲気がこのコースの魅力です。
更なる高みを目指して歩み出した先輩たちからメッセージが届きました。

  • 加藤 綾真
    (人来田中出身)
    上智大学 神学部神学科

    私が尚志コースで学んだということは、自分の人生において最高の選択であったと考えています。私は留学制度が充実しているウルスラ英智を選んで入学し、高校1年生の時にデンマークヘ1年間留学をしました。留学では、語学力向上の他に自分自身がどのような人間であり、どう向き合っていくかについて考えることのできた大変でありながら実りのある1年間でした。

    帰国後は自分自身を見つめ直し、自分にとって最もふさわしい場所と学問を選ぼうと考え、現在の大学に進学することを決めました。また仙台藩作法で学んだ礼儀作法は現在所属する寮生活においてとても活きていると考えています。

    ウルスラ英智では自分から動けば色んな方々がサポートしてくれます。ぜひ自分から門を叩いてみてください。

  • 御後 あやか
    (聖ウルスラ学院英智小・中出身)
    専修大学 文学部哲学科

    私が尚志コースで過ごした3年間は自分自身を成長させる場であったと感じています。私はバドミントン部に所属し、高校3年間のほとんどを部活動に費やしてきました。コロナウイルスの影響で多くの制約の中での活動でしたが、全国優勝を目標に日々練習に励んできました。先生方や家族、共に戦ったチームメイトの支えがあり、競技力だけでなく、人としても大きく成長することが出来ました。また、先生方の手厚いサポートやご指導により、志望校に合格することが出来ました。

    1度しかない高校生活ですが、何が起こるか分かりません。今その時を大切にして、充実した時間を過ごしてほしいです。

  • 森谷 柚春
    (南小泉中出身)
    順天堂大学 スポーツ健康科学部 健康学科

    ウルスラ英智で過ごした3年間は自分にとって実りあるものでした。所属していた女子サッカ一部では、競技力だけでなく人間性の部分でも学ぶことが多く、自分自身「考え方」が大きく変わったと思います。相手や言葉一つ一つのことに対して思いを巡らすことで普段から相手の立場に立って物事を考えられるようになります。

    私は大学受験で面接がありました。面接で大切なことの一つはどれだけ”面接官の心を動かせるか”です。普段から意識して行動していたため、面接では面接官が何を求めているのかを考えながら受けることができました。面接に限らず様々な場面で役に立つと思います。

    思いやりを持ちながら愛が溢れるウルスラ英智で充実した学校生活を送ってください。

  • 山口 遂斗
    (館中出身)
    芝浦工業大学 システム理工学部 数理科学科

    私は、尚志コースで3年間過ごし、自分の興昧あることに熱中することができたと感じています。私は、ソフトテニス部に所属し、周りのことをよく考え、主体的に行動する大切さを主に学ぶことができました。この力は、面接の際や社会に出たときに役立つと感じています。

    また、学習面では、自分のペースで学習を進められました。たとえ忙しくても、自分のわからないところを先生方が丁寧に説明してくださいます。大学受験の際も、担任の先生を始めとする様々な先生方に、受験の相談、面接練習で手厚く指導してくださいました。

    自分の興味あることに積極的にチャレンジできる環境が尚志コースには整っています。ぜひ、充実した学校生活を送ってください。

  • 錦部 温花
    (多賀城市立高崎中出身)
    葵会仙台看護専門学校

    尚志コースは勉強を疎かにせず、部活動や課外活動に力を注げる事が魅力です。私は吹奏楽部に所属し、日々目標に向け仲間と切磋琢磨し合いながら沢山の経験をしました。困難な状況に直面した時、諦めずに仲間と意見を出し合い、力を合わせて乗り越えられた事はかけがえのない体験となりました。

    学習面では先生方のお力添えもあり、限られた時間を有効的に勉強し、進路を達成する出が出来ました。

    高校生活はあっという間です。今しか出来ない事に挑戦し、沢山の思い出を作り、素敵な高校生活を送ってください。

  • 佐藤 愛果
    (大崎市立岩出山中出身)
    [就職先]
    アルプスアルパイン株式会社

    私は尚志コースで充実した高校生活を送ることができたと感じます。コロナ禍での高校生活のなかで、当たり前が当たり前ではないということを強く学びました。またこのご時世の中でもたくさんの方からのサポートをいただきながら、恵まれた環境で部活動に励むことができたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

    日常生活では、修学旅行や体育祭などのイベントが中止となってしまいましたが、先生方や友達との時間を大切に過ごすことができました。

    高校生活はあっという間に終わりが来てしまいます。楽しいことも苦しいことも色んなことがたくさんあるかもしれませんが、一日一日を大切に、素敵な3年間を送ることができるよう応援しています。