各種校納金・奨学制度

各種校納金・奨学制度

校納金 | 支援制度

※すべて2022年度のデータです。今後若干変更することもあります。

各種校納金

様々な支援制度

【公的】
  • ※詳細は当年度発表です。2022(令和4)年度の各制度を掲載しています。
【本校独自】
  • ・入学時の奨学制度
  • ・入学後の支援制度
    聖アンジェラ奨学金制度、他
  • ※すべて返済の義務はありません。
【外部】
  • 宮城県が実施する貸与型奨学金、他

就学支援金制度

2020(令和2)年度より、年収目安が約590 万円未満の世帯の生徒を対象に就学支援金の上限額が引き上げられました。
詳しくはこちらに記載の文部科学省による[参考資料]をご覧ください。
また、就学支援金を充当したあとの校納金(実際のご家庭負担分)は以下のとおりです。

2022(令和4)年度 高校生等奨学給付金制度

高校生等奨学給付金は、生活保護世帯、非課税世帯の高校生を対象に、就学支援金制度を補う形で設定されている公的制度です。

教科書費・教材費などの授業料以外の教育支援の仕組みで、返済する必要はありません。

なお、新型コロナウィルス感染症の影響を踏まえ、令和2年度より、家計が急変した世帯に対する支援一部給付の早期化を実施しております。

世帯状況☆3 給付額(年額)☆1
生活保護受給世帯 52,600円
非課税世帯(第1子) 134,600円
非課税世帯(第2子以降)☆2 152,000円
  • ☆1 本校(高校)在籍生の場合
  • ☆2 15歳以上23歳未満の兄弟姉妹がいる場合
  • ☆3 非課税とは道府県民税所得割額及び市町村民税所得割額が非課税の意味です

この制度の文部科学省作成リーフレットはこちらをご覧ください。

世帯内のお子様の人数等についての補足説明はこちらをご覧ください。

この制度に関する宮城県のホームページはhttps://www.pref.miyagi.jp/site/shigaku/kyufu.htmlをご覧ください。

2022(令和4)年度授業料軽減補助制度

就学支援金制度の拡充に伴い、この制度(公的制度)は、主に当年度の家計急変に対応することを想定しています。

要件
(保護者等が宮城県内に住所を有していることに加えて)
給付額 ☆1
  • イ)保護者等の、授業料の減免を受ける月の属する年度
    (当該月が4月から6月までの月であるときは、その前年度分)の
    算定基準額が154,500円未満である生徒
  • ロ)保護者等の死亡、疾病、障害、失職又は減収等により イ)と
    同程度に生活が困窮していると認められる者
月額 33,000円(授業料額)から
就学支援金に相当する額を減じた額
  • ハ)保護者等の、授業料の減免を受ける月の属する年度
    (当該月が4月から6月までの月であるときは、その前年度分)の
    算定基準額が154,500円以上304,200円未満である生徒
  • ニ)保護者等の死亡、疾病、障害、失職又は減収等により ハ)と
    同程度に生活が困窮していると認められる者
月額 9,900円から就学支援金に
相当する額を減じた額
  • ☆1 「算定基準額」とは、高等学校等就学支援金の支給に関する法律施行令(平成22年政令第112号)第1条第2項における算定基準額をいう。

2022(令和4)年度 入学金軽減補助制度

2020(令和2)年度から新規導入された公的制度です。

2023(令和5)年度の申請につきましては6月頃を予定しております。

要件(保護者等が宮城県内に住所を有していることに加えて) 給付額☆1☆2
保護者等が、県民税所得割及び市民税所得割を課されていない 50,000円
保護者等の県民税所得割及び市民税所得割の合計額が257,500円未満 25,000円
  • ☆1 本学院小・中学校(中学校課程)出身者の場合は、額が異なります。
  • ☆2 生活保護(生業扶助)を受給している場合、既に給付を受けている5,650円(分)が減額されます。

入学時奨学制度

  • ・特典A:入学金・主要校納金年額20万円(3年間)免除
  • ・特典B:入学金・主要校納金年額10万円(3年間)免除
  • ・特典C:入学金免除

 

各特典および就学支援金を充当したあとの校納金(実際のご家庭負担分)は以下のとおりです。

聖アンジェラ・メリチ奨学金

2022(令和4)年度より、様々な方々からのご寄付・ご支援により創設した聖ウルスラ学院独自の奨学金です。聖ウルスラ学院で学びたいにも関わらず、経済的理由で学びの継続が困難な生徒を支援するため、奨学金を給付します。

申請資格☆1 給付額
向上心・向学心をもち、自分を成長させたいと考えている方で、家庭経済が厳しい状況にある方。
申請の目安として、非課税世帯の方、もしくは1年以内に家計が急変した方。
なお、聖ウルスラ学院の奨学生として既に特典を受けている方は申請できません。(特典Cを除く)
※ 前年1 年間(1 月~12 月)の収入を基礎として審査します。
(家計が急変する事情があった場合は別途算出)
年額20万円
  • ☆1 採用予定人数は若干名です。

兄弟姉妹同時在籍のご家庭向け制度

  • ア)同一家庭から同時に本学院の同一校種に2人以上入学または転入学する場合、1人分の入学金相当額を納付する制度
  • イ)本学院の幼稚園・小学校・中学校・高等学校に同一家庭から兄弟姉妹あわせて3 人以上が在籍している場合、各人の校納金の一部をそれぞれ給付する制度(実際には納入いただく校納金に充当します)。
  • ウ)本学院の幼稚園・小学校・中学校・高等学校に同一家庭から兄弟姉妹あわせて2 人が在籍している場合、年少の者の校納金の一部を給付する制度(実際には納入いただく校納金に充当します)。
  • ※他の制度と重複して該当する場合、どちらかを適用する場合があります。

その他の外部の奨学制度の例

☆下記のA、B、C、Dはいずれも中学3年時に予約応募できます。

A 高等学校等育英奨学資金(宮城県教育委員会)
自宅生:月額30,000円(貸与)
自宅外生:月額35,000円(貸与)

B 一般財団法人 あしなが育英会
月額50,000円 [内20,000円は給付、30,000円は貸与]
入学一時金 300,000円(貸与)

C 公益財団法人 東日本大震災復興支援財団「まなべる基金」
年間 190,000円(給付)

D 宮城県各市町村独自の奨学金
地域によって月額は異なります。

☆その他、近年在校生が給付・貸与を受けた奨学制度

  • ・公益財団法人 亀井記念財団(給付)
  • ・社会福祉法人 庄慶会(貸与)
  • ・一般財団法人 多田脩學育英會(給付)
  • ・公益財団法人 加藤山崎教育基金(給付)

☆その他、募集をした奨学制度

  • ・毎日新聞社会事業団(給付)
  • ・公益財団法人 朝鮮奨学会(給付)
  • ・公益財団法人 似鳥国際奨学財団(給付)
  • ・公益財団法人 交通遺児育英会(貸与)
  • ・公益信託 カトリック・マリア会セント・ジョセフ奨学育英基金(給付)
  • ・公益財団法人 ヨネックススポーツ振興財団(給付)
  • ・アフラック小児がん経験者・遺児奨学金(給付)

その他、県内外で募集される各種奨学金の申し込みを受け付けています。案内は、学校ホームページ内「Info」にて随時お知らせいたします。詳細は事務室にお問い合わせください。
また、これまでに本校へ募集案内があった奨学金の詳細については下記PDFファイルをご参照ください。
奨学金募集一覧(2022年度実績)