特別志学コースType1
特別志学コース
Type1【男女共学】
多様化する社会で活躍する自立した人間としての成長を志し、国公立大学現役一般合格を実現させ、大学で学びきる高度な力をつける特進コース
在校生・卒業生の声
特別志学コース
Type1
コースの特徴
国公立大学を目指して
国公立大学を一般入試で現役合格できるように学習指導を行います。具体的には、3年間を通して6教科8科目中心の学習を展開します。偏らず、しかも徹底して学ぶこの学習が、生徒の人間力向上にもつながり、同時に大学での系統的・総合的な学問探究のための礎となっています。
週6日制で学びを確立
平日は50分授業を9時間目まで行います。また、土曜日は3時間目までが80分授業、4時間目が60分授業です。Type1では部活動はできませんが、その代わりに「部活動のように勉強」をします。今後訪れる、先の見えない不確定な時代に向けて学ぶべきことが増える中で、社会を生き抜くための学力や学びの姿勢を日々の授業を通して養います。
自分を鍛え 自ら学ぶ
与えられた勉強ではなく、自ら学ぶ姿勢こそが学習の出発点です。このコースでは単なる詰め込み教育ではない、生徒の自主的な学びの姿勢を重視します。「自学」や「朝の読書」も人間形成に役立っています。
「わかる」までの徹底指導
一人ひとリの進路実現のため、学年を越えた縦割り授業やグレード授業など授業の形を工夫し、また、よりきめ細かく個別指導を行うなど、スタッフが徹底的に関わります。生徒と教師との信頼閑係が自ずと生まれます。
英語は夢の実現に必須
大学入試をはじめ、「Reading、Listening、Speaking、Writing」の4技能が評価される機会が増えています。日頃の授業に加え、外部検定試験の中でトレーニングしていきます。
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大学見学研修会 (東京方面)
全学年が1泊2日で東京大学・東京工業大学・早稲田大学などを見学。高校生活の早いうちから、高等教育が展開される大学を見学し、実際に見ることで目分自身の目標を定め、大学受験までの3年間の学習に早くから意欲的に取り組むための行事です。
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芸術鑑賞会
Type1では情操教育の一環として「芸術鑑賞会」を行っています。例年、日本の古典文化を味わうということで、落語を鑑賞し、プロの落語家の方と交流しながら楽しい時間を過ごします。
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野外活動
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長崎研修旅行
特別志学コース Type1/3年 市川 涼(聖ウルスラ学院英智中出身)
◆このコースの魅力はなんですか?
Type1は自ら学び、学習面、精神面ともに成長することができるコースです。
毎日の9時間授業の中で、どれだけ前のめりに授業に取り組めるかが大切だと思います。またType1では、“自習”ではなく“自学”の時間があります。自ら主体的に考え、学びを深める時間です。
先生方は私たちー人ひとりに心を配り、質問や相談をしやすい雰囲気を作ってくださいます。だから、積極的に質問しに行くことができ、自分の学習状況を話していると、具体的な勉強のアドバイスや個に応じた課題など、様々な面でサポートしてくださいます。そして休み時間、朝や放課後に一緒に勉強し、励まし合える友人もたくさんいます。大学受験という共通のゴールに向かって、まさに一直線に走り抜ける環境です。
私はこの、置かれた環境で花開くために、「進取果敢」という言葉を心にとめて生活しています。学習面は、自分でどこまでも考え抜くこと、友人と高め合うことの両方が大切だと思います。
さらに意欲があれば、Type1執行部としての活動もできます。一度しかない高校生活をより豊かにするために、さまざまなことに主体的、積極的な姿勢で取り組むことの大切さを実感しています。
このように、Type1は先生方や保護者の方々に支えられながら18歳の志を実現し、大学受験の先を思い描くコースです。
3年間の軌跡
高校2年生理系クラスの数学の授業。グループに分かれ、自分たちで解答を考え、解説しあっている。Type1ではこのように、グループワークやプレゼンテーションといった活動を通して、「自主的に考え、伝え、聴く」力を身に着けていくことができる。