教育課程について(隔週6日制)
隔週6日制、9年間では1,200時間以上を有効に活用します。教科を5分野に統合編成し、横断的に学習を行うことで教科の枠を超えた、より深い発展的な学習を実践します。
2025年度 学習時間の違い(文部科学省発表データとの比較)
FステージからTステージまでの総授業時間の増加分は次のとおりです。
Fステージ | (文部科学省) 3,755時間 | (聖ウルスラ学院英智) 4,060時間 |
---|---|---|
Sステージ | (文部科学省) 3,045時間 | (聖ウルスラ学院英智) 3,482.5時間 |
Tステージ | (文部科学省) 2,030時間 | (聖ウルスラ学院英智) 2,555時間 |
合計 | 8,830時間 | 10,097.5時間 |
従って、9年間でトータル約1,200時間以上の授業時間が増えることになります。
教育課程編成上の特徴
- 小学校・中学校の枠を取り払った発達段階・習熟度に合わせた指導
- Sステージからの教科担当制による高い専門性を背景としたわかり易い授業を取り入れる
- 教科を5分野に統合、すべての学習で「人間教育」を重視
- 英語科の設置(F1年からS6年の小学校課程)
- 上位学年又は上位学校の学習内容の取り入れ(国語、算数、数学、理科、英語、社会等)
- 隔週での土曜授業による授業時間数の確保
- 学力の保障(英語検定、漢字検定、数学検定に加え、日本語検定への積極的な取り組み)
- 「学習の手引き」による自学指導の充実
- 家庭学習帳による家庭学習の充実
- 10分間朝読書
宗教教育は本校の特色の一つ
タブレットを活用しての授業
ネイティブによる英語授業
教育課程の内容と方法
教育課程編成に向けての基本的な考え方と目標
- 学校目標「学力の向上が実感できる」・「人間としての成長が実感できる」・「充実して楽しいと感じる学校」に向けての編成。
- 児童生徒の発達段階や一人一人の個性、能力・技能に応じた編成。
- キリスト教的人間観を根底に、自己内対話により、深い自己の内面形成を目指す編成。